【9467】 EPIPHONE Les Paul standard PRO TEISCO WG-2L 仕様から1963年生まれのギターと思われます。ネックにはトラスロッドが仕込まれていません。その為ネックの状態が重要になります。このギターは良いです。良い弦高で弾けます。私はセカンドオーナーで最初のオーナーが弦をゆるめてケースに入れて保存されていたことが金属パーツやネックの状態からうかがえます。ネックは太いV、60年経って今さら反らないと言われますが私は弾いた後、1音半ほど落として休ませていました。私がこのギターを手に入れたのは今年の1月。その時にフレットもそれほど弾かれた様子はありませんでしたが、もともと低いフレットだと思います。\r\r手にされれば分かると思いますがボディーからナチュラルなファズトーンが感じられます。不思議です。アンプを通すとそのトーンも出ます。激しいファズではありません。うっすらというか、すみません言葉が見つかりません。\r\r問題点は1弦の弦落ちでしょう。ブリッジをご覧ください。このブリッジはなりますね。私は011~048の弦を張り弦高を調節することで対処しました。私は指弾きです、1弦ハイフレットをチョーキングしても落ちないようにはなりますが気は使います。弦高調節はこのブリッジ非常に楽ですのでお好みのテンションで楽しんでいただきたい。私はオープンDチューニングを使っているのでテンションはレギュラーチューニングより少しゆるいうえでのお話でした。\r\r6弦13フレットに音ずまりあります。\r\rチューニングは私は毎回10分から15分かかりますが一度合えばあまり狂いませんでした。オクターブもあまり気になりません(主観)\r\rペグ、ピックアップ、フレット、内、オリジナルです。\r\r変えたのはエンドピンのネジ。曲がってグラグラしていたので世話になっているリペアーショップの方に頼んでネジ穴うめて入れ直しました。\r\r打痕や擦り傷あります。写真ごらんください。\r\r写真のセミハードケースに入れて発送します。