新入荷 再入荷

アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 90000円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :94533206698
中古 :94533206698-1
メーカー a28ce6272 発売日 2025-04-06 03:20 定価 360000円
カテゴリ

アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台

アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像1 アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像2 アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像3 アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像4 アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像5 アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像6 アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_取り外した部品 1台分 閉じる

取り外した部品 1台分

アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_真空管は安全のため別梱包します 閉じる

真空管は安全のため別梱包します

アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_このケースに入れてさらに梱包します 閉じる

このケースに入れてさらに梱包します

アンペックス Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台_画像10

Ampex #6516 真空管807P.Pモノーラルパワーアンプ2台を出品します。


◆規格

・純A級動作、807P.P AMP 

・使用真空管/807×2本、6SN7×1本、5879×1本、5R4×1本/1台

・最大出力20W 、電源:AC100V 50/60Hz

・サイズW484×H171×D145mm、重量15.0kg

◆状態等:下記詳細説明をご覧ください

◆発送:ヤマト便の着払い。120サイズ2個と、真空管は別梱包80サイズ1個の予定

◆お届け内容:本体・真空管、ハードケース各2台分、回路図コピー、発表当時の米論文

※当商品は友人からの委託出品につき、着払いとし匿名配送はいたしません。

◆詳細説明

 よく行くアンティークオーディオショップで、ある時にスタッフから、『プロ用のアンプは持っている?』と尋ねられました。『何か基準となるアンプがないと、自作するときに我田引水、井戸の中の蛙になってしまう』と言われて、薦められたのがAmpex #6516でした。『古いものなので、当然修理は不可欠になるけど、アンプを作っているので、自分で修理はできるよね』とも言われて、部品のチェックをして頂き、自宅に送って貰いました。

 電源トランスはGTC、出力トランスはPeerlessである。当初はGTCのトランスを使用するも、GTCがトランスの製造を中止してからは、Peerlessに変わったと、管球王国(vol.74)に記載されている。その過渡期の製品と考えられます。

写真で示すように、電源のブロックケミコン、ケミコン、コンデンサーなどはすべて駄目で、交換しました。電源のブロックケミコンは、オーディオ専科でドイツのF&Tに特注した、高さ80mmの100μ+100μのケミコンは伸び伸びとしてゆったりとした音です。(秋葉原で売られているものは、高さ50ミリ)

カップリングコンデンサーは、WEの0.1μに変えてある。デッカプリングコンデンサーは、Sprague Atomに変えてある。ブリーダー抵抗は、手持ちが沢山あったアメリカ軍用の240kΩのものに変えてある。松下の酸化金属の抵抗が沢山あったが、WSI(ウエスタンサウンドインク)の土居さんが、ステレオサウンド『真空管アンプクラフト主義』に書いてあるように、『古典的なアンプの修理には、そのアンプが生産された国の部品を使うこと』という基本を守ることにしている。807のバイアス抵抗はDaleのものに変えた。6SN7のプレート抵抗は、焼けていたので交換した。配線材についても、修理不能なアンプから外した配線材を分けて頂いた。前段の3本の真空管ではゲインが高いので、トップの1本は使わずに、その穴に入力のRCAピンジャックを使用している。ボリュームは、A&Bのものに変えてある。バイアスのチェック用のものは使いやすいものに交換してある。807は、40本ほど収集をして、今回はUK(United Kingdom)のBrimarを4本使用してあるのを出品した。6SN7は、プレート損失2.5Wの標準タイプではなく、プレート損失5Wの6SN7GTBを使用している。ヒューズホルダー、パイロットランプなどは、年数がたっているので、交換した。

交換した部品の写真を示してきます。

 また、WEの350Aの手持ちが何本かあるので、350Aのヒーターは6.3V1.6Aでそれを使用できるように、ヒータートランスをつけて、807の片方を接続した。

 一見すると、トッププレートの真空管(807)、シャーシーはプロ用のラックタイプのいかめしくごついもので、ちょっと身を引く方もいるかもしれませんが、送信管の澄んだ音を堪能して下さい。ボーカルの息遣い、ドラムやパーカッションなどがはっきりと聞こえます。

 なお、今回のAmpexのアンプとオーケストラの音響学的な検討の論文、AUDIO 1957の論文のコピーと、配線図のコピーを添付する。文献としては、渡辺直樹 2005 ヴィンテージ・オーディオアンプ製作集と、管球王国 vol.74とvol.84を挙げておきます。

 適当な箱がなく、道具箱で丁度いいのを見つけたので、それに梱包してヤマト運輸で発送予定です。



【Aランク】5751 真空管プリアンプ @56552

OTL自作真空管アンプ

★☆【TUBE WORKS】送料無料!/ 真空管駆動式簡易VUメーターキット☆★
写真5にある黄色いコンデンサーと、誤って取付けたコンデンサーは不要なため取り外しました。

 

レディースの製品

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です